2013年12月24日

ブルガリアの予言者 ババ・ヴァンガ "Baba Vanga"


※ブルガリアの予言者 ババ・ヴァンガ

ババ・ヴァンガ(英語:Baba Vanga、ブルガリア語: баба Ванга)

1991年1月31日〜1996年8月11日。

生まれた時の名前はヴァンゲリア・パンディーバ・ディミトローヴァ(英語:Vangelia Pandeva Dimitrova、ブルガリア語:Вангелия Пандева Димитрова)

結婚後はヴァンゲリア・ガステローヴァ(英語:Vangelia Gushterova、ブルガリア語:Вангелия Гущерова)。

ブルガリアでは知らない人はいないと言われる盲目の予言者です。無くなった時には新聞1面のニュースになり、大統領も葬儀に参列しました。

未熟児で生まれ、幼少時は病気がちで、父親が第一次世界大戦に徴兵されたり、母親を幼い頃に亡くすなど苦しい幼少期を過ごしますが、近隣の人たちの助けもあり、青い目と金髪を持つ聡明な少女に成長しました。父親はその後、再婚しています。

彼女の人生の最大の転機となったのは、12歳の時に竜巻に巻き込まれて空中に吸い上げられ、家からかなり離れた野原に落ちたことです。両親と近所の人たちが捜索し、彼女が発見された時には、すでに両目に大量の砂とほこりが入っており、両目を開くことができませんでした。その後、手当を受けますが十分な治療費が無いため、完治することはなく盲目となりました。(しかし、気象記録によるとこの竜巻は確認されていないということです。)

盲学校に進学したバンガは点字、ピアノ、家事、編み物、掃除などを学びます。しかし、継母の死後、弟たちの世話をするために実家に戻ります。実家では一日中家事に追われる生活でした。

1942年5月10日、31歳の時に近くのペトリッチ村のディミタール・ガステローヴァと結婚しました。ディミタールは後にブルガリア軍に徴兵され、アルコール依存症と別の病気により、1962年4月1日に亡くなりました。

※ババ・ヴァンガが暮らしたペトリッチ村の家。

ヴァンガが予言を行うようになったのは身近なものを探すことからでした。最初は父親の羊がいなくなったのを探し当てたことです。この羊は村人に盗まれ、誰も知らない場所に隠されていたのです。

このことが評判となり、村人たちから人探しを頼まれるようになります。徴兵された兄が捕虜になり銃殺されることも予言し、兄の出征を泣いて止めましたが予言通りの結果となってしまいました。

ヴァンガはこの能力の起源を説明することはできませんでした。しかし、目に見えない周りの特別の存在、地球外種族のエイリアンの影響によることを話しています。

ヴァンガの名前を世に広めたのは、1941年4月6日のドイツ軍によるユーゴスラビアの首都ベオグラード空襲の予言を行い的中させたことによります。この後、ブルガリア国王ボリス三世が1943年に亡くなるという予言も的中させ、その名を不動のものとしました。

ブルガリア中に名前が知られると、政治家や知識階級の人たちもヴァンガに相談に訪れるようになりました。第二次世界大戦中にヒトラーもペトリッチ村を訪ねたそうです。自分が世界制覇を成就する日が来るか尋ねたヒトラーに、ヴァンガは即座に否定をしました。

第二次世界大戦が終結し、ブルガリアが共産圏となった後、ヴァンガは政府予算を計上され、国家公認の予言者として認定されました。

※ヴァンガが晩年に建てた教会。特定宗派によらない教会とのこと。

その後もヴァンガは予言を次々と的中させて行きます。西側諸国に名前が知られるようになったのは、2000年8月12日のロシアの原潜クルスクの沈没を予言し、的中させたことです。クルスクの沈没は日本でも大きなニュースになりました。1980年に彼女は次のような予言を残していました。

「世紀の変わり目の1999年か2000年の8月にクルスクが水に覆われ、世界中がそれに涙を流す」。

原文(英語)は次のとおり。"At the turn of the century, in August of 1999 or 2000, Kursk will be covered with water, and the whole world will be weeping over it."

※2000年8月に沈没事故を起こしたロシアの原潜クルスク。

クルスクは第二次世界大戦にドイツ対ソビエト連邦が激しい戦車戦を繰り広げた場所です。洪水の予言かと思われていましたが、実は潜水艦の沈没事故であったのです。

またアメリカの貿易センタービルのテロ事件911についても1989年に予言をしています。

「恐ろしい、何と恐ろしい恐怖! 鉄の鳥の攻撃によってアメリカの仲間たちが落ちるでしょう。茂みで狼達が吠え、無垢な人々の血が流れるでしょう。」

原文(英語)は次の通り。

"Horror, horror! The American brethren will fall after being attacked by the steel birds. The wolves will be howling in a bush, and innocent blood will be gushing."

※炎上する ニューヨーク世界貿易センタービルと突入する2機目の飛行機。

ブルガリアのゲオルギー・ロザノフ博士によりヴァンガの予言の的中率を検証したところ、彼女が得意とする行方不明者の捜索については約80%の精度で的中していました。

ババ・ヴァンガは近未来から5千年先までの予言を残しています。

2010年 第三次世界大戦が2010年11月に始まる。通常兵器により始まった戦いは、核および化学戦争に進む。戦争は2014年10月までに終了する。

2011年 戦争の結果、放射性降下物は北半球でほとんどすべての生命を破壊する。生き残ったヨーロッパの人々は化学兵器を使用するイスラム教徒からの脅威に直面する。

2014年 戦時中の化学物質と核兵器使用の結果、世界中のほとんどの人たちに皮膚癌や皮膚病が蔓延する。

2016年 ヨーロッパはほとんど無人となる。

2018年 中国が新たな超大国となる。搾取されてきた人々が搾取するようになる。

2023年 地球の軌道が変わる。

2025年 ヨーロッパの人口はまだ非常に希薄である。

2028年 新たなエネルギー源が発見される。飢餓が無くなる。人類は金星への有人飛行に出発する。

2033年 両極の氷冠が溶けるとともに、世界の海水面が上昇する。

2043年 経済は好調。イスラム教徒がヨーロッパを動かす。

2046年 肉体の全器官が、最も簡単で最も一般的な治療方法により再生することができる。

2066年 アメリカは、イスラム教徒に支配されたローマに対し気象兵器を使用する。

2076年 共産主義が支配する。

2084年 自然が再生する(??)。

2088年 人が一瞬で老化する新しい病気が発見される。

2097年 人が早く老化する病気が治療される。

2100年 人造太陽が惑星の暗黒面を照らす。

2111年 人々は恐らくアンドロイドのようにロボットになる。

2123年 小さな国々で戦争が起こる。大国はそれに関わりを持たない。

2125年 宇宙からの信号がハンガリーで受信される。(人々はババ・ヴァンガを思い出す。たぶんが彼女が宇宙人に言及したことにより。)

2130年 宇宙人の支援により文明は水中で生き残る。

2164年 動物は半分人間になる。(動物は人間の半分になる?)

2167年 新たな宗教が興る。

2170年 大規模な旱魃。

2183年 火星の植民地が核兵器を保有し地球に対しての独立を求める。アメリカがイギリスに求めたように。

2187年 2つの大きな火山の噴火を止めることに成功する。

2195年 海の植民地がエネルギーと食料を支配する。

2196年 アジア人とヨーロッパ人は完全に混血する。

2201年 太陽の熱核反応が低下するとともに、温度が下がる。

2221年 地球外生命体の捜索で人類は恐ろしいものに遭遇する。

2256年 宇宙船は新しい病気を地球にもたらす。

2262年 惑星はゆっくりと軌道を変更する。火星は彗星に脅かされる。

2271年 物理学の法則が変更される。(物理学の新法則が発見される。)

2273年 白人、黒人、黄色人種が一つの新しい人種となる。(完全に混血する。)

2279年 無から力が得られるようになる。(たぶん、真空またはブラックホールから。)

2288年 時間旅行が可能となり、宇宙人が接触してくる。

2291年 太陽はますます冷えていく。人類は再び熱くする試みを行う。

2296年 太陽で強い爆発が起こる。重力が変化する。古い宇宙ステーションや人口衛星が墜落する。

2299年 フランスでイスラムに対するレジスタンス活動が活発化する。

2302年 宇宙の重要な法則および秘密が明らかにされる。

2304年 月の秘密が明らかにされる。

2341年 恐ろしいものが宇宙から地球に接近する。

2354年 人工太陽の事故で旱魃が起こる。

2371年 世界的な飢饉。

2378年 新しい人種が急成長する。

2480年 二つの人工太陽が衝突し無くなる、そして地球は暗闇に暗闇に包まれる。

3005年 火星との戦争が惑星の軌道を変える。

3010年 彗星が月に衝突する。地球は岩と灰のリングに囲まれる。

3797年 この時までに地球上のすべてが死滅する。しかし、人類の文明は新しい星系に移動できるほど十分発達している。

3803年 少しずつ新惑星に移住が始まる。人々はお互いに出会うことが少なくなる。新しい惑星の気候は、人々の身体に影響を与え彼らは変異する。

3805年 資源を巡っての戦争。人々の半数以上は死に絶える。

3815年 その戦争が終結。

3854年 文明の発展がほとんど止まる。人々は動物のように群れで暮らす。

3871年 新しい予言者が倫理的価値、宗教を人々に伝える。

3874年 新しい予言者は全ての部族の人々から支援を受け、新しい教会を組織する。

3878年 教会は忘れ去られた科学へと、再び人々を導く。

4302年 新しい都市が世界中で発展する。新教会は、新技術と科学の開発を促進する。

4304年 科学の発展。科学者は全ての有機体の病気を治す方法を発見する。

4308年 突然変異により、人はついに自分の脳の34%以上を使用し、完全に悪と憎しみの概念を無くす。

4509年 神と知り合う。人類はついに神とコミュニケーションできるレベルにまで達した。

4599年 人類は不死を達成する。

4674年 文明の発達が頂点に達した。異なる惑星に居住する人々の数は3400億人。宇宙人との同化も始まる。

5076年 それまで誰も知らなかった宇宙の境界を発見する。

5078年 人類の40%が反対するにもかかわらず、宇宙の果てから出て、もう一つの宇宙に行くことが決定する。

5079年 世界が終了する。(現在の宇宙から人類がいなくなるため。)

※予言の一覧はBaba Vanga - Prophecies of the Bulgarian Prophetの翻訳です。他サイトの訳と異なる部分もありますが、頑張って翻訳しました。誤り等あればコメントなどでご指摘ください。


※ヴァンガの墓。


※ヴァンガ生誕100周年を記念して建立されたブロンズ像。


※ヴァンガの予言を記した新聞記事。画像クリックで大きくなります。

もの凄い予言です。終末予言ではなく、楽観的な未来でもない。リアルな年代と具体的な記述。

2011年までの予言で当たっているのか微妙なものもありますが、完全に外れているとも言い難い。

現在を生きている我々は、2046年まで頑張れば全臓器を新品に入れ替えて健康に長生きできる可能性も示唆しています。各種物理法則、自然科学上の新発見、新エネルギーの発見、異星人とのコンタクト、人工太陽の建造と事故、衝撃的な内容が目白押しです。

みなさまは、どのように感じるでしょうか?

【関連リンク】
Baba Vanga - Prophecies of the Bulgarian Prophet ババ・ヴァンガの略歴、予言を的確にまとめ。
Ванга ? Уикипедия ババ・ヴァンガのwiki(ブルガリア語)。英語版と較べて好意的な記述です。
ペトリチ - Wikipedia ババ・ヴァンガが暮らした村。ブルガリア語版の方が詳しい。

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posted by 桜 真太郎 at 15:37 | Comment(4) | 心霊

2013年12月15日

奇妙な漂着動物・UMA・クリーチャー TOP10

奇妙な漂着動物・UMA・クリーチャー TOP10

以前にモントークモンスターとパナマクリーチャーの記事を書きましたが、欧米ではこの事件がきっかけになったのか、漂着した様々なクリーチャーやUMAがニュースになっています。

そこで目に付いたものをまとめてみました。TOP10となっていますが10以上ありますし、順位は適当です(笑)。ソースのわかる物はリンクを貼ってありますが不明なものもあります。また、一部、日本語のソースもありますがほとんどのソースが英語です。

ただし、本当に謎のクリーチャーは少なく、正体の予想が付くものが多くなっています。

No.1 英国 キャンベイ島のモンスター

出典:top5s.net

1954年イギリスのキャンベイ島の海岸に打ち上げられた珍しい生物に「キャンベイ島のモンスター」 "The Canvey Island Monster" の名前が付けられました。この生物は次に1955年にも見つかりました。1954年の標本は体長76cm、厚手の赤みを帯びた褐色の肌と膨らんだ目とエラを持っており、二足歩行に適しているように見えました。後ろ脚は凹面のアーチを備えた馬蹄形で5本指の足を持っていた。しかし、前肢は有りませんでした。それは国民に危険が無いと動物学者が説明した後、焼却されました。

1955年に見つかった標本は最初のものよりはるかに大きく、体長120cm、重さ11.3kgでした。公式にそれは何だったか、あるいは、何が死骸に起こったかに関して十分な説明の時間はありませんでしたが、その目、鼻孔および歯が研究対象としては十分に新しいものでした。

大きな画像はこちら。(1632×1224pixel)

キャンベイ島のモンスターにはwikiもあり、イラスト画像もありますが、この写真との関連は不明です。

【関連リンク】
Canvey Island Monster - Wikipedia



No.2 英国 アバディーン ドン橋の怪物



出典:dailymail.co.uk

2011年7月、英国スコットランド、アバディーンの海岸を犬を連れたカップルが散歩していて見つけた怪物。モササウルスのような姿です。体長は9.1m。

自然史博物館の学芸員の話によれば、長期間漂流したコビレゴンドウクジラではないか、ということです。ロンドン動物園の海洋生物の専門家ロブ・デビルはシャチかそれより小型のゴンドウクジラの一種ではないかと話しました。

これは小型鯨のようです。



No.3 米国 ニューヨーク州 マンハッタン・モンスター



※マンハッタンモンスターの遠景。ブルックリン橋のたもとで、遠くにニューヨークの高層ビルが見えます。

出典:nydailynews.com

2012年7月25日、前の週末にニューヨーク・イーストリバーを散歩していた写真家、デニス・ギンリーがブルックリン橋の下で発見した怪物。イーストリバーの怪物とも呼ばれ、ニューヨーカーを困惑させました。

モントークモンスターの発見された場所はニューヨークからも近いため、住人は敏感になっていたのかも知れません。

廃棄された調理済みの豚の可能性も指摘されましたが、足に蹄が無いことから明らかに異なります。専門家は異常な大きさの齧歯類(ネズミの仲間)か、膨らんだ小型犬ではないかと指摘しています。



No.4 英国 ウェールズ州 テンビーの獣

出典:huffingtonpost.com

2013年2月28日、英国ウェールズの海岸で発見された謎の獣。馬の頭に豚の胴体を持つな異様な姿です。

地域住民が27日に発見しFaceBookに写真を掲載したところ大反響となり、ネット上で議論が行われました。2012年7月のマンハッタン・モンスター、2008年ロングアイランドのモントークモンスターにとの類似性も指摘され、議論が盛り上がりました。

専門家はアナグマではないかと指摘しています。



No.5 米国 ニューヨーク州 モントーク・モンスター

出典:ja.wikipedia.org

2008年ニューヨーク州ロングアイランドのモントーク岬で、死体となって砂浜に打ち上げられていた怪物。

これはまとめ済みなので「モントークモンスターとパナマクリーチャーの謎」の記事を参照してください。

この怪物の騒動により、漂着したクリーチャーやUMAがニュースになるようになりました。

正体はアライグマです。



No.6 オーストラリア ディガー・ビーチの怪物

出典:coffscoastadvocate.com.au

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州コフスハーバー近くのディガー海岸で発見されたクリーチャー。体長は60cmあまり、2011年のオーストラリアの父の日(9月4日)にサーファーが発見しました。

どう見てもサルに見えますが、ここに問題が一つあります。オーストラリアには野生のサルが生息していないのです。またペットとして買うことも法律で禁止されており、動物園等、オーストラリア国内にいる猿はすべて登録されています。

専門家はナマケモノやフクロギツネの可能性を指摘していますが似ていません。どこかで違法に飼われていた猿が逃げ出したものでしょうか。

クリーチャーというよりも「場違いな動物」です。



No.7 巨大海蛇のような謎の怪物

出典:youtube.com

この動画しかソースのない謎の怪物。データは一切不明ですが、カリフォルニアに住む女性から送信された画像ということです。

巨大モンスターでインパクトは相当あります。



No.8 米国 アラスカ州 不可思議なクリーチャー

出典:youtube.com

2008年にアラスカ州の海岸に漂着したクリーチャー。これも動画ソースしかありません。クジラ類と言うよりも、アザラシ、セイウチ類のように見えます。

アザラシ類は肌がピンク色になるところも似ています。



No.9 米国 サウスカロライナ州 謎のクリーチャー

出典:dailymail.co.uk

米国サウスカロライナ州の海岸に2012年3月に漂着した謎のクリーチャー。体長3m、重さ130kg以上はあります。

恐竜時代に生息した甲骨魚類のようにも見えますが、正体は一体何でしょうか?

サウスカロライナ水族館の獣医により、巨大な大西洋チョウザメと同定されました。

最大級の魚であるチョウザメも流れ着くとクリーチャーに見えてしまうものですね。

余談ですが、背景にある3軒の家は海岸前でとても良さそうなお宅です。



No.10 カナダ オンタリオ州 新たなモントーク・モンスター



出典:dailymail.co.uk

2010年5月、カナダ オンタリオ州の小さな町キッチャンナメイクージ "Kitchenuhmaykoosib" の湖の傍で見つかったクリーチャー。この町はビッグ・トラウト湖という琵琶湖ほどもある大きな湖に面している町です。

犬と散歩していた二人の看護師により発見されました。水中に沈んでいるクリーチャーに犬が気づき、湖に飛び込んだところを、足を持って引き上げたそうです。

これも、モントークモンスターに似ているということで話題になりニュースになりました。

正体はカワウソかイタチの仲間であると推測されています。



No.11 チリの海岸で発見されたブロブ



出典:en.wikipedia.org

2003年7月、南米チリのピヌノ海岸で発見されたブロブ。大きさは12m。謎の巨大タコかイカと思われていましたが、遺伝子鑑定によりマッコウクジラの脂肪と鑑定されました。

ブロブと言えば映画「人食いアメーバの恐怖」が思い出されます。この映画の原題が「The BLOB」でした。日本語版DVDのタイトルは「マックイーンの絶対の危機 デジタル・リマスター版 [DVD]」となっており、若き日のスティーブ・マックイーンが出演しています。




No.12 カナダのニューネッシー

2012年にカナダの海岸に打ち上げられたクリーチャー。詳細不明、ソース不明の画像です。

1977年に日本のトロール船「瑞洋丸」が太平洋上(ニュージーランドのクライストチャーチより東へ約50km離れた海域)で引き揚げた、巨大なニューネッシーに良く似ています。

※ニューネッシーの画像

【参考】 ニューネッシー - Wikipedia

モントークモンスター、パナマクリーチャーの発見で欧米の人々の漂着動物への意識が高まったことと、スマホとフェイスブック、ツイッターなどの発達で今までニュースにならないか、なっても地方ニュースでしかなかったものが世界的に話題になるようになりました。

ミステリーファンとしてはうれしいところですが、正体のはっきりわかるものまでニュースになるのはいかがと思います。

私はNo.1 キャンベイ島のモンスターとNo.7 巨大海蛇のような謎の怪物が一番興味を惹かれました。

みなさまはいかがだったでしょうか?

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posted by 桜 真太郎 at 16:26 | Comment(0) | UMA