
※南極のヒト型UMAニンゲンのイメージ画像
南極のヒト型UMAニンゲン。調査捕鯨船の船員により目撃されたという、体長数十メートル、全身が白く南極海にいるというヒト型のUMAです。様々なタイプがあるとされています。人間同様両手両足がそろっているもの、五本指の両手があり足がヒレになっているもの、人間の上半身が連結したような形になっているものなどが挙げられています。
このUMAが初めて世間に知られたのは2002年5月11日、2ちゃんねるのオカルト板にある、「巨大魚・怪魚」スレに「バイト君」を名乗る人物が情報を書き込んだことによります。
巨大魚・怪魚
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1020495008/
68 名前:バイト君[ ] 投稿日:02/05/11(土) 13:21
日本政府が行っている南極周辺海域での「調査捕鯨」では、
鯨の捕獲調査だけでなく、捕獲しない種類の鯨も調査し、記録しているそうです。
そこで、公に出来ない「ある物体」が数年前から目撃されているそうなのです。
ソースは関係者から直接。
その物体とは、調査捕鯨関係者の間で「人型物体」と名付けられているもので、
タイプがいくつかあるそうで、人間の形(五体あり)とか、人間の上半身が二つ
連結された形とか、数タイプあり、鯨と同じように水中から現れるらしい。
全身真っ白で、全長数十メートル。数年前以前の捕鯨を行っていた時代には誰も
見たことがなかったらしい。
情報を公にすると、現在の調査捕鯨の科学的信憑性がひっくり返るとかで、
「非常に困惑している」とのこと。
記録だけ付けているそうですが、積極的に探索したりはしていないらしい。
(調査スケジュールが外国との間の国際委員会に提出されているので、動かせないということ)
「ヨタ話として他人に喋ってもいいよ。ただ、俺から聞いたとは言わないように。どうせ、他の連中も喋ってるはずだけど」
だそうです。
73 名前:バイト君[ ] 投稿日:02/05/11(土) 13:32
>>69
「生き物とは思えない。最初はどこかの国の潜水艦かと思ったけど」
だそうです。
船の近くには出てこない、接近すると潜ってしまうそうなのですが、
画像を拡大すると、表面はつるつるしているようで、しかし、割と不定形で
人工物ではないようだとのこと。
不思議というか、作り話にしても妙にディティールが凝った話なので
必死に訊いたのですが、
「あれはたぶん、神様とかそんなモンだよ」と言っていました。
話の真偽はともかくとして、その話を聞いたのは事実。
ネタではありません。
他に、この話聞いたことのある方がいたらお願いします。
(スレ立てた方がいいのかな)
82 名前:バイト君[ ] 投稿日:02/05/11(土) 13:53
>>77
季節は夏(日本が冬の間)でしょう。
夜に現れることが多いそうです。(聞いたのを思い出しました)
ただ、夜間は鯨の調査をやっていないらしく、それが出てくると
夜間の当直者が他のメンバーを起こして回るらしい。
写真に撮っても海に浮かんだ氷(氷山?)のようにしか見えない(近くで撮れない)
のと、調査関係の写真は一切流出禁止ということらしいです。(グリーンピースとかの対策で)
調査船団に同行しているカメラマンがかなり粘って撮影しようとしたそうですが、
あまり良い写真は撮られてないはず、と言っていました。
(暗視カメラとか、赤外線フィルムとか、そういう手段でしょうか。)
もう、本当に出かけるのでまた。
(つい、一昨日聞いた話なんですが、どの板に書き込むべきか考えていました。)。
これらいくつかの書き込みを残して、バイト君は消えましたが、今までに全く知られていなかったUMAの情報で掲示板は盛り上がり、専用のスレまで立てられました。
〜南極周辺海域【人型物体】真っ白で全長数十メートル〜
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1021118373/
この後、スレは8くらいまで続きます。
その後、ネット上で徐々に知られていくようになり、オカルトライターの飛鳥昭雄氏が雑誌ムーで記事にしたり、自身の著書に記載したことから一般にも広く知られるようになりました。
21世紀の都市伝説にふさわしい、2ちゃんねる発のUMAです。
もともと、海のヒト型UMA妖怪には海坊主、海座頭などがあり、クジラの脂肪が海岸に流れ着いたブロブなど、話が膨らむ背景はありました。立派に成長した南極のニンゲンはWikipediaも複数言語で作られています。
南極のニンゲン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3
私がこの話を聞いて、最初に思ったのは、人類進化の過程でヒトが無毛で二足歩行になったのは、水中生活をしていた時期があるからではないかという説、「アクア説(水生類人猿説)」でした。
水生類人猿説 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%9F%E9%A1%9E%E4%BA%BA%E7%8C%BF%E8%AA%AC
アクア説はヒトが二足歩行をして無毛になった理由、厚い皮下脂肪を持った理由などをうまく説明できていますが、反論も多く有力な説とはなっていません。
しかし、もし、人類が一時期水中生活を行っていて、再び陸上に戻ったグループと、そのまま水中に残ったグループがあったとしたらどうでしょう。牛の仲間であるクジラが巨大化したのと同じように、人間もまた水中で巨大化したと考えることもできます。これは当時の2chのスレにも書き込みました。科学的にはトンデモ説かも知れませんが、オカルト的には興味深い説です。
最近の南極のニンゲンのまとめ等を見ても、2chから発祥したUMAということが書かれているものが少なかったので、現場に立ち会っていたものとして、改めて記録の意味を込めて記事にしました。
最後に南極のヒト型UMAニンゲンの画像をいくつかピックアップしてみました。

※初期の頃に作られた南極のヒト型UMAニンゲンのイメージ その1

※初期の頃に作られた南極のヒト型UMAニンゲンのイメージ その2

※初期の頃に作られた南極のヒト型UMAニンゲンのイメージ その3

※Google Earthに写ったヒト型UMAニンゲンのイメージ。27°36'14.48"s,15°29'19.77"e の座標にあったそうですが今は見えません。

※2chで昔人気のあったAA「ちょっとここ通りますよ」を南極のニンゲン風にした画像。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・
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U .U
【関連リンク】
南極のニンゲン - Wikipedia wikiもできています。中国とイタリアは何も知らずかわいそうに、上記「ちょっと通りますよAA」型の画像を表示しています。

※中国語、イタリア語のWikiに表示されているニンゲンの画像。ご愁傷様です。
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