妖怪関係の絵巻物を途切れず、開いた形で閲覧できるものです。
現在18の絵巻物が登録されています。
百鬼夜行絵巻
化物婚礼絵巻
道成寺縁起絵巻
土蜘蛛草紙絵巻
地獄草紙絵巻
鳥羽絵巻
長谷雄草紙
中納言長谷雄卿図巻
酒天童子繪巻
化物尽絵巻
伊吹山酒呑童子繪巻
吉光 百鬼ノ図
土佐光起 百鬼夜行之図
滑稽百鬼夜行絵
田原藤太秀郷
群妖
暁斎百鬼画談
妖怪絵巻
このうち、一番上の「百鬼夜行絵巻」がすごい。
※「百鬼夜行絵巻」 前半 後半 二分割されています。

巻物に描かれた妖怪にマウスポインタを合わせると、解説が表示されます。
Wikiなどにも絵巻物の画像はありますが、見ただけでは何の妖怪が描かれているかわかりません。こちらは描かれた妖怪の解説が出るのがとても良い。
「ぬら孫」で百鬼夜行を知り、ソースを知りたいと思っている方には格好のデータベースだと思います。国立国会図書館や大学図書館、文書館などで「貴重書」扱いの閲覧困難な「原典」を、ヴァーチャルとはいえ、解説付きで自由に閲覧できるとは良い時代になりました。
今後、国際日本文化研究センターの予算がつけば、他の巻物にも解説が付くものと思われます。
「ぬらりひょんの孫」において、百鬼夜行は重要なテーマになっているのでソースになった絵巻物を見ておくのも、ファンには楽しいものです。
私は初代の過去編が最高に面白かったと思います。
現在2代目の過去編が進行中で、もうすぐクライマックスです。
過去編の面白さを現代編にうまく引き継げるか・・・、が気になります。
数少ない現在連載中の正統派妖怪漫画なので、打ち切りならないで末永く続いて欲しいと思います。
【追記】
6/27(月)発売のジャンプを見ました。2代目の過去編から現代編へうまくつなぎました。7月からアニメ第2期も開始されるのでしばらくは大丈夫かな。
新妖怪「件(くだん)」の解説はWikiをどうぞ。画像はこちら。剥製の写真もあります。こちらの方が有名かな。
「件(にんべんに牛)」の文字通り、半人半牛の姿をした妖怪。牛から生まれ、人間の言葉を話し、生まれて数日で死にますが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など予言を行い的中させると言われています。
この「件」がどう物語に関わってくるのでしょうか。楽しみです。
【関連書籍】
鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)
図説 日本妖怪大鑑 (講談社プラスアルファ文庫)
百鬼夜行絵巻の謎 (集英社新書ヴィジュアル版)
【関連リンク】
百鬼夜行絵巻 前半 後半 長いので2分割されています。
怪異・妖怪絵姿データベース 18の絵巻物を見ることができます。
百鬼夜行 - Wikipedia
百鬼夜行絵巻 - Wikipedia
ぬらりひょんの孫 第1巻 椎橋 寛
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妖怪図鑑・妖怪データベース
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