2012年01月03日

2012年 相模湾へのイルカ・クジラ・鯨類の打ち上がり

2011年末からイルカ・クジラ類の打ち上がりの報道が再び出始めました。

2011年12月に静岡県でリュウグウノツカイのうち上りが1件、ザトウクジラ2頭の打ち上がりがありました。ザトウクジラの打ち上がりは、12/3(土)が熱海市沖、12/28(水)が河津町です。

2012年1月2日
ザトウクジラ 漂着の原因は


2日朝、神奈川県小田原市の海岸で、体長6メートルを超すザトウクジラが打ち上げられているのが見つかりました。

生後1年未満の子どものオスとみられ、専門家は、「今は沖縄や小笠原諸島などにクジラの群れが向かう移動のシーズンだが、子どものザトウクジラが相次いで漂着している。これから原因を詳しく調べたい」と話しています。

2日午前6時すぎ、小田原市小八幡の海岸で、釣りをしていた男性から、「クジラのようなものが打ち上げられている」と警察に通報がありました。

警察と小田原市が現場を確認したところ、体長およそ6メートル30センチのクジラが、ほぼ仰向けの状態で波打ち際に打ち上げられていましたが、すでに死んでいたということです。

小田原市が東京の国立科学博物館の専門家に確認してもらったところ、このクジラはオスのザトウクジラで、生後1年未満の子どもとみられるということです。
小田原市は、このクジラの処理について、4日、専門家などを交えて協議することにしています。

先月も静岡県で、生後1年未満のザトウクジラが2頭相次いで打ち上げられていて、国立科学博物館の石井雅之さんは、「今は沖縄や小笠原諸島などにクジラの群れが向かう移動のシーズンだが、子どものザトウクジラが相次いで漂着しているのは、原因が気になる。これから詳しく調べたい」と話しています。

2012年1月2日 19時12分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120102/k10015015061000.html

2012年1月10日 
東京港のクジラの死体を調査



10日朝、東京・江東区の東京港のふ頭で、17メートルほどの大きさの死んだクジラが見つかり、専門家がクジラの種類などについて調査を行いました。

10日午前8時半ごろ、外国と日本を行き来する貿易船が集まる、東京・江東区の青海ふ頭で、「クジラの死体のようなものがある」と、韓国の船会社から海上保安部に連絡がありました。ふ頭を管理している東京都の職員が確認したところ、接岸された大型のコンテナ船の間で、クジラ1頭が体の一部が切断された状態で死んでいました。クジラは対岸にある清掃船の船着き場まで運ばれ、その後、専門家による調査が行われました。調査を行った東京海洋大学の加藤秀弘教授によりますと、見つかったのは「ナガスクジラ」という大型のクジラとみられ、体長が17メートルほどある、大人になる直前のオスだということです。また、死んでから数日たっていることから、コンテナ船が何らかの理由で漂流していたクジラの死体を運んできた可能性があるということです。東京都には、クジラを研究している団体から、標本にしたいという申し出が寄せられているということで、都は今後、クジラの保存方法を検討することにしています。ふ頭を訪れていた男性は、「ここにはよく来ますが、クジラは初めて見たので驚きました」と話していました。加藤教授は、「ナガスクジラは、今の時期、繁殖のため北から南へ移動する傾向があるが、本来、東京湾に現れるクジラではなく、珍しいことだと思います。コンテナ船が東京湾の入り口で引っかけて、そのまま運んできた可能性が考えられます」と話しています。

2012年1月10日 19時2分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120110/k10015168771000.html

2012年1月14日(土)
マッコウクジラの子ども、磯原海岸に漂着



14日午前9時ごろ、北茨城市磯原町磯原の磯原海岸にマッコウクジラの雌1頭が打ち上げられ、動けなくなっているのが見つかった。クジラは体長約4メートル10センチ。群れからはぐれた子どもとみられる。同市農林水産課によると、クジラが同市周辺に打ち上げられたのは2010年2月に高萩市に漂着して以来、約2年ぶり。

同課によると、同日午前7時半ごろ、南に約5キロ離れた場所で同じとみられるクジラがいったん発見されたが、付近にいたサーファーたちによって海に返されたという。その後、同9時ごろまでに磯原海岸に漂着、岸壁に頭などをぶつけたらしく、傷を負っていた。

駆け付けたアクアワールド県大洗水族館の職員や獣医が診断したところ、衰弱が激しく、海に放しても水族館で引き取っても生きていく力はないと判断、麻酔を使い安楽死させた。獣医の鷹岡忍さん(75)は「頭や口の傷がひどく、食べる力はない。潮の流れや海水温が変わると方向性を失い、群れからはぐれることもある」と話した。

クジラが引き揚げられる様子を見守っていた同市、会社員男性(40)は「かわいそうだが、生きていけないのだから安楽死は仕方ない」と話した。

引き揚げられたクジラは砂浜に重機で掘った穴に埋められた。

2012年1月15日(日) 北茨城新聞
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13265518352544

茨城は少し北ですが記録しておきます。

2012年1月21日(土)三浦市ハンドウイルカ漂着
2012年1月21日(土) Science at Sea(ブログ)
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/01/21_093554.php

2012年1月27日(金)
アザラシ? 腰越の海で漁師目撃/鎌倉


腰越の海に“こしちゃん”? 27日朝、鎌倉市の腰越漁港近くの海で、男性漁師がアザラシらしき生き物を目撃した。「また姿を現すかも」と地元漁師らは期待している。

目撃したのは漁師の関澤伸英さん(26)。午前8時20分ごろ、タコ漁で同港を出てすぐ、海上に浮かぶに黒いものが目に入った。ポリ袋が浮かんでいるのかと思ったが、よく見ると「アザラシが海面をパチャパチャさせていた」。3〜4メートルまで近づいたが、「われ関せずといった様子で水遊びをしていた」という。

仲間らに報告するため港に戻ってからも、しばらくは江の島寄りの海域を泳ぐ姿が見えたが、その後、姿が見えなくなった。昼ごろに七里ケ浜から江の島の西側まで船で“捜索”。記者も同行したがそれらしき影は見つからなかった。

「驚いた。上空に鳥もたくさんいたので、アザラシも餌になる魚を追っていたのでは」と関澤さん。漁港関係者も「70年ぐらいここにいるが聞いたことがない」と話す。

新江ノ島水族館でアザラシなどを担当する戸田尚夫さん(57)は「相模湾で保護されるのは、大半がゴマフアザラシとキタオットセイ。ゴマフアザラシは3月が繁殖期で、流氷に乗りオホーツク海から北海道周辺にやってくる。母親や子どもが春に保護されることはあるが、1月に見つかるのは珍しい」と話す。

2012年1月27日(金)カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201270024/
2012年1月25日(水)アザラシだ!アシカだ!オットセイだ!! 湘南海獣狂想曲
http://www.windsurfer.co.jp/latestnews/2012/01/post-25.html
2012年1月24日(火)Seal In Kamakura アザラシ In 鎌倉
http://www.youtube.com/watch?v=2BpRQhlZYDw&feature=colike

2012年2月14日(火)千葉県銚子市コビレゴンドウ漂着
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/02/14_123562.php

2012年2月22日(水)静岡県浜松市スジイルカ
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/02/22_173595.php

2012年2月29日(水)静岡県浜松市スジイルカ
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/02/29_123614.php

2012年2月29日(水)静岡県浜松市スナメリ漂流
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/02/29_133623.php

2012年3月2日(金)藤沢市スジイルカ漂着
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2012/03/02_133629.php

2012年4月5日(木)
勝浦の海岸にマッコウクジラ 体長6メートル、暴風で迷い込む?


4日朝、勝浦市の興津海岸でマッコウクジラ1頭が浮いているのが見つかった。昼すぎに波打ち際まで流れ着いたところで死亡が確認された。

クジラは体長約6メートルで性別不明。体の表面にはテトラポッドとこすれてできたとみられる無数の傷があり、3日の暴風雨の影響で浅瀬に迷い込んだ可能性があるという。

現場に駆け付けた鴨川シーワールドの海獣展示1課の井上聰さん(45)は「原因は分からないが、海が台風などで荒れた時にクジラが打ち上げられるケースは多い」と説明。

井上さんによると、マッコウクジラの成獣は体長20メートルほどまで達する。大きさからして見つかったのは「子どもではないか」という。勝浦市はきょう5日、クジラを埋葬する。

2012年4月5日(木)千葉日報ウェブ
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/76113
2012年4月5日(木)海岸にマッコウクジラの死骸 千葉・勝浦市
http://www.news24.jp/articles/2012/04/05/07203260.html

2012年4月6日(金)
千葉県館山市でザトウクジラ混獲


場所 : 千葉県館山市洲崎
ストランディング区分/Situation : 死亡混獲/IncidentalCatch(dead)
種 : ザトウクジラ , 性別 : オス , 体長 : 8.43m , 新鮮。フジツボの付着なし。
<時系列>
発見日 : 20120406,概要 : 定置網から投棄。
漂着日 : 20120407,概要 : 坂田海岸に漂着。
処分日 : 20120412,概要 : 塩見海岸に埋設。

2012年4月6日(金)海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/?p=2813
2012年4月6日(金)定置網にザトウクジラ
http://blog.livedoor.jp/noplog1141/archives/51682693.html
2012年4月6日(金)定置網掲示板
http://6701.teacup.com/toshi8/bbs

2012年4月9日(月)千葉県銚子市オガワコマッコウ漂着
http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/?p=2833

2012年4月26日(木)
神奈川県茅ヶ崎市で種不明イルカ漂着

場所 : 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南6丁目 ヘッドランドの東
ストランディング区分/Situation : 死亡漂着/Stranded(dead)
種 : 種不明イルカ , 性別 : オス , 体長 : 約200cm , 高度死後変化。カマイルカか?
処理 : 神奈川県立生命の星・地球博物館が全身骨格を収容。

2012年4月26日(木)海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/?p=2822

2012年4月20日(金)
静岡県沼津市で種不明イルカ漂着

海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/?p=2818

2012年4月20日(金)
静岡県沼津市で種不明コマッコウ属漂着

海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/?p=2819

2012年5月7日(月) また砂浜にクジラ 館山の海岸 先月に続き

7日午前6時ごろ、館山市の伊戸海岸の砂浜にザトウクジラ1頭が打ち上げられているのが見つかった。その後、同市の担当者により死んでいるのが確認された。

クジラは体長約8メートルで性別は不明。死後かなり時間が経過しているとみられ、担当者は「大人であれば体長20メートル前後になるので、子どものようだ」と話した。

千葉日報ウェブ
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/80777

2012年6月5日(火)
千葉・いすみ市の漁港に大量のイワシ打ち上げられ、回収作業


千葉・いすみ市の漁港に3日、大量のイワシが打ち上げられているのが見つかり、イワシの回収作業が行われている。

漁師は「(漁師を始めて)50年近くになるのかな、こんなの初めて」と話した。

これは3日、いすみ市の大原漁港で、100トン近くのカタクチイワシが打ち上げられているのが見つかったもので、4日に引き続き、漁協関係者らが、水面に浮かんだイワシを網ですくい上げ、漁港の敷地内に埋める作業が続けられている。

回収作業が進められているが、海底に沈んだイワシが次から次へと浮かんできているため、回収作業は難航している。

漁協などによると、沖合で、クジラなどに追われたイワシが一気に漁港に入り込み、一時的に大量の酸素が消費されたため、海中が酸欠状態になり、死んだ可能性があるという。

FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00224774.html

2012年6月15日
三浦でイワシが大量死/神奈川


※画像はANNニュース(YouTubeより
14日午後、三浦市南下浦町松輪の磯で、大量のイワシが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。

県横須賀三浦地域県政総合センターによると、同日午後3時ごろ、海岸の美化に取り組む公益財団法人の職員が発見、市に連絡した。体長10〜15センチほどのカタクチイワシで、およそ1万匹ほどとみられる。打ち上げられてから数日が経過しているという。

職員が現場で簡易の水質検査を行ったところ、異常は見られなかった。県は原因について詳細な調査を行うとともに、明日以降、回収を進めるという。まとまって打ち上げられたことから、担当者は「調査を進めないと分からないが、可能性として沖合から大型の魚に追い込まれたことが考えられる」と話している。

近くの農業の男性は、「こんなことは初めて」と驚いていた。

カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1206150001/

2012年6月17日(日)
相模川河口近くにアザラシ現る、その名も「ばにゅばにゅ」?/神奈川


17日午後、相模川左岸の平塚市須賀で、河口近くにアザラシが横たわっているのが見つかった。新江ノ島水族館によると「ワモンアザラシ」か「クラカケアザラシ」とみられ、湘南地域で目撃されるのは珍しいという。

白い毛に覆われ、全長1メートルほど。人を怖がる様子はなく、大きな目で見物客をじっと見つめたり、あくびをしたり。相模川にちなみ「さがちゃん」、茅ケ崎市柳島に近いことから「やなちゃん」など思い思いに呼ばれていた。相模川の別名馬入(ばにゅう)川と人気アイドル名に引っ掛けて「ばにゅばにゅ」の声も。

愛くるしい姿を写真に収めようと、午後6時過ぎには約30人の人だかりに。現場は平塚市の飛び地のため、平塚署員が川を越えて警戒に当たった。近くに住む男児(5)は「顔がかわいかった。こんなに近くで見たのは初めて」と、しゃがんでじっと見つめ合っていた。

アザラシは薄暗くなり始めた午後7時半ごろには自力で海へ帰った。

カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1206170009/

2012年6月19日(火) “湘南・江の島近くでアザラシ保護 台風接近を懸念

19日午後3時ごろ、神奈川県・江の島近くの海岸で、衰弱したアザラシ1頭が見つかり、神奈川県の新江ノ島水族館が台風4号の接近を心配して保護した。17日に湘南の海岸で目撃されたアザラシと同じとみられている。

同水族館によると、弱ってけがをしているアザラシがいると市民からの通報があった。体長約1メートルで、ワモンアザラシかクラカケアザラシの子どもとみられる。発見場所の海岸は藤沢市の江の島から西約3キロ。〔共同〕

日本経済新聞社
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1906G_Z10C12A6000000/

江ノ島で保護のアザラシ死ぬ 2012年6月21日(木)
新江ノ島水族館(神奈川・藤沢市)は2012年6月21日、保護していたアザラシが死んだと発表した。

このアザラシは17日に平塚市の海岸で目撃され、19日になって台風接近などの影響を懸念して保護された。21日朝から衰弱が激しくなり、抗生物質や解熱剤を注射するなどして治療したが、昼過ぎに死んだという。

アザラシは体長約1メートル、体重約30キロ。湘南の海でアザラシが見られるのは珍しく、テレビなどで話題になっていた。

J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2012/06/21136555.html

静岡、千葉、茨城くらいの範囲で記録していきます。

今後、相模湾近辺の打ち上がりがあれば追記していきます。

【関連記事】
鯨・クジラ・イルカ類の打ち上げ(座礁)データベース
2011年 相模湾へのイルカ・クジラ・鯨類の打ち上がり

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posted by 桜 真太郎 at 01:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然
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