以前にモントークモンスターとパナマクリーチャーの記事を書きましたが、欧米ではこの事件がきっかけになったのか、漂着した様々なクリーチャーやUMAがニュースになっています。
そこで目に付いたものをまとめてみました。TOP10となっていますが10以上ありますし、順位は適当です(笑)。ソースのわかる物はリンクを貼ってありますが不明なものもあります。また、一部、日本語のソースもありますがほとんどのソースが英語です。
ただし、本当に謎のクリーチャーは少なく、正体の予想が付くものが多くなっています。
No.1 英国 キャンベイ島のモンスター

出典:top5s.net
1954年イギリスのキャンベイ島の海岸に打ち上げられた珍しい生物に「キャンベイ島のモンスター」 "The Canvey Island Monster" の名前が付けられました。この生物は次に1955年にも見つかりました。1954年の標本は体長76cm、厚手の赤みを帯びた褐色の肌と膨らんだ目とエラを持っており、二足歩行に適しているように見えました。後ろ脚は凹面のアーチを備えた馬蹄形で5本指の足を持っていた。しかし、前肢は有りませんでした。それは国民に危険が無いと動物学者が説明した後、焼却されました。
1955年に見つかった標本は最初のものよりはるかに大きく、体長120cm、重さ11.3kgでした。公式にそれは何だったか、あるいは、何が死骸に起こったかに関して十分な説明の時間はありませんでしたが、その目、鼻孔および歯が研究対象としては十分に新しいものでした。
大きな画像はこちら。(1632×1224pixel)
キャンベイ島のモンスターにはwikiもあり、イラスト画像もありますが、この写真との関連は不明です。
【関連リンク】
Canvey Island Monster - Wikipedia
No.2 英国 アバディーン ドン橋の怪物


出典:dailymail.co.uk
2011年7月、英国スコットランド、アバディーンの海岸を犬を連れたカップルが散歩していて見つけた怪物。モササウルスのような姿です。体長は9.1m。
自然史博物館の学芸員の話によれば、長期間漂流したコビレゴンドウクジラではないか、ということです。ロンドン動物園の海洋生物の専門家ロブ・デビルはシャチかそれより小型のゴンドウクジラの一種ではないかと話しました。
これは小型鯨のようです。
No.3 米国 ニューヨーク州 マンハッタン・モンスター


※マンハッタンモンスターの遠景。ブルックリン橋のたもとで、遠くにニューヨークの高層ビルが見えます。
出典:nydailynews.com
2012年7月25日、前の週末にニューヨーク・イーストリバーを散歩していた写真家、デニス・ギンリーがブルックリン橋の下で発見した怪物。イーストリバーの怪物とも呼ばれ、ニューヨーカーを困惑させました。
モントークモンスターの発見された場所はニューヨークからも近いため、住人は敏感になっていたのかも知れません。
廃棄された調理済みの豚の可能性も指摘されましたが、足に蹄が無いことから明らかに異なります。専門家は異常な大きさの齧歯類(ネズミの仲間)か、膨らんだ小型犬ではないかと指摘しています。
No.4 英国 ウェールズ州 テンビーの獣

出典:huffingtonpost.com
2013年2月28日、英国ウェールズの海岸で発見された謎の獣。馬の頭に豚の胴体を持つな異様な姿です。
地域住民が27日に発見しFaceBookに写真を掲載したところ大反響となり、ネット上で議論が行われました。2012年7月のマンハッタン・モンスター、2008年ロングアイランドのモントークモンスターにとの類似性も指摘され、議論が盛り上がりました。
専門家はアナグマではないかと指摘しています。
No.5 米国 ニューヨーク州 モントーク・モンスター

出典:ja.wikipedia.org
2008年ニューヨーク州ロングアイランドのモントーク岬で、死体となって砂浜に打ち上げられていた怪物。
これはまとめ済みなので「モントークモンスターとパナマクリーチャーの謎」の記事を参照してください。
この怪物の騒動により、漂着したクリーチャーやUMAがニュースになるようになりました。
正体はアライグマです。
No.6 オーストラリア ディガー・ビーチの怪物

出典:coffscoastadvocate.com.au
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州コフスハーバー近くのディガー海岸で発見されたクリーチャー。体長は60cmあまり、2011年のオーストラリアの父の日(9月4日)にサーファーが発見しました。
どう見てもサルに見えますが、ここに問題が一つあります。オーストラリアには野生のサルが生息していないのです。またペットとして買うことも法律で禁止されており、動物園等、オーストラリア国内にいる猿はすべて登録されています。
専門家はナマケモノやフクロギツネの可能性を指摘していますが似ていません。どこかで違法に飼われていた猿が逃げ出したものでしょうか。
クリーチャーというよりも「場違いな動物」です。
No.7 巨大海蛇のような謎の怪物

出典:youtube.com
この動画しかソースのない謎の怪物。データは一切不明ですが、カリフォルニアに住む女性から送信された画像ということです。
巨大モンスターでインパクトは相当あります。
No.8 米国 アラスカ州 不可思議なクリーチャー

出典:youtube.com
2008年にアラスカ州の海岸に漂着したクリーチャー。これも動画ソースしかありません。クジラ類と言うよりも、アザラシ、セイウチ類のように見えます。
アザラシ類は肌がピンク色になるところも似ています。
No.9 米国 サウスカロライナ州 謎のクリーチャー

出典:dailymail.co.uk
米国サウスカロライナ州の海岸に2012年3月に漂着した謎のクリーチャー。体長3m、重さ130kg以上はあります。
恐竜時代に生息した甲骨魚類のようにも見えますが、正体は一体何でしょうか?
サウスカロライナ水族館の獣医により、巨大な大西洋チョウザメと同定されました。
最大級の魚であるチョウザメも流れ着くとクリーチャーに見えてしまうものですね。
余談ですが、背景にある3軒の家は海岸前でとても良さそうなお宅です。
No.10 カナダ オンタリオ州 新たなモントーク・モンスター


出典:dailymail.co.uk
2010年5月、カナダ オンタリオ州の小さな町キッチャンナメイクージ "Kitchenuhmaykoosib" の湖の傍で見つかったクリーチャー。この町はビッグ・トラウト湖という琵琶湖ほどもある大きな湖に面している町です。
犬と散歩していた二人の看護師により発見されました。水中に沈んでいるクリーチャーに犬が気づき、湖に飛び込んだところを、足を持って引き上げたそうです。
これも、モントークモンスターに似ているということで話題になりニュースになりました。
正体はカワウソかイタチの仲間であると推測されています。
No.11 チリの海岸で発見されたブロブ


出典:en.wikipedia.org
2003年7月、南米チリのピヌノ海岸で発見されたブロブ。大きさは12m。謎の巨大タコかイカと思われていましたが、遺伝子鑑定によりマッコウクジラの脂肪と鑑定されました。
ブロブと言えば映画「人食いアメーバの恐怖」が思い出されます。この映画の原題が「The BLOB」でした。日本語版DVDのタイトルは「マックイーンの絶対の危機 デジタル・リマスター版 [DVD]」
No.12 カナダのニューネッシー

2012年にカナダの海岸に打ち上げられたクリーチャー。詳細不明、ソース不明の画像です。
1977年に日本のトロール船「瑞洋丸」が太平洋上(ニュージーランドのクライストチャーチより東へ約50km離れた海域)で引き揚げた、巨大なニューネッシーに良く似ています。

※ニューネッシーの画像
【参考】 ニューネッシー - Wikipedia
モントークモンスター、パナマクリーチャーの発見で欧米の人々の漂着動物への意識が高まったことと、スマホとフェイスブック、ツイッターなどの発達で今までニュースにならないか、なっても地方ニュースでしかなかったものが世界的に話題になるようになりました。
ミステリーファンとしてはうれしいところですが、正体のはっきりわかるものまでニュースになるのはいかがと思います。
私はNo.1 キャンベイ島のモンスターとNo.7 巨大海蛇のような謎の怪物が一番興味を惹かれました。
みなさまはいかがだったでしょうか?
スポンサードリンク
