2013年04月18日

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013春 その2 ロシア都市伝説ファイル@チェリャビンスク隕石落下事件

やりすぎ都市伝説外伝

2012年12月22日、メキシコの古代文明マヤの暦にあった終末、人類滅亡はありませんでした。

2013年新時代に関が訪れたのはロシア。2013年2月15日、ロシアに巨大隕石が落下した。その裏に隠されている様々な都市伝説に迫る。

ロシア都市伝説ファイル@ チェリャビンスク隕石落下事件

※隕石落下当日、21:00のロシアのニュース。

2013年2月15日、ロシアのウラル地方チェリャビンスク州で巨大隕石が落下した。町中に大きな被害をもたらしたソニックブーム(衝撃波)は南極の核実験施設でも観測された。マッハ44=時速約46,744kmという高速で突入してきた隕石は地上約50kmの地点で爆発した。

新時代、第6の時代が始まったと語るMr.都市伝説 関。関がまず訪れたのは被害の最も大きかったチェリャビンスク州。高速で落下する隕石が大気を圧迫し、ソニックブームが発生、亜鉛工場の外壁が壊れている。現在はがれきも撤去されているが外壁は壊れたままで被害の大きさを物語っている。

※隕石落下の衝撃波で外壁が崩壊したチェリャビンスク州の工場。

腕を振り、「ソニックブーム」というMr.都市伝説 関。(ストリートファイターII、ガイルのパロディ。)

チェリャビンスク州では隕石落下により発生したソニックブームにより建物の破壊、窓ガラスが割れる被害が多発した。隕石が落ちた日をチェリャビンスク州の人々は「ガラス屋の日」と呼んでいるという。それほど、ガラス屋が大繁盛したということだ。

※チェリャビンスク隕石落下の衝撃波で破壊された窓ガラス。

この隕石落下に対し、地元の人はどのような体験をし、何を感じたのか。関がインタビューを行う。

中年の男性に隕石落下を目撃したか尋ねる関。

「ちょうど車を運転しているとき、後ろからもの凄い強い光を感じたんです。そして車が衝撃で揺れました。」

最初はどう思ったか、関はさらに尋ねる。

「ロケットか何かが撃ち落されて、戦争が始まったかと思いました。とても怖かったです。」

また別の中年男性が答える。

「何もわからない時はすごい恐怖を感じました。ロケットか飛行機が爆発したんだと思っていました。」

窓ガラスは割れたか、尋ねる関。

「私の家も窓ガラスが割れました。」

さらに別の男性が答える。

「最初何もわからない時はガスバルーンが上空で爆発を起こしたと思っていたよ。それか、戦争だな。」

軍服を着た軍人にもインタビューを行う。

「あの隕石は迎撃された巨大隕石の破片だという噂がある。」

ロシア、チェリャビンスク州で目撃された隕石は巨大隕石を撃ち落した破片だと語るロシア軍関係者。

このようにロシアでは隕石落下から二か月が経とうとしているのに様々な見解や憶測が飛び交っている。

南ウラル国立大学  宇宙天文学アステロイド(小惑星)研究チーム ビリュコフ助教授にもインタビューを行う。

「私は大学の助教授で天文学、隕石や彗星について研究しています。チェバルクリ湖に出来た隕石による穴に疑問を抱いています。隕石が落下したのにもかかわらず、ヒビが入らずしかも穴はきれいな楕円形を描いているのです。これはおかしいです。」

隕石が落ちた穴に亀裂が入らず、穴がきれいな楕円形であることに疑問を抱く、ビリュコフ助教授。ごつごつした隕石ではなく、何か鋭利なものがものすごいスピードで落下したのではないかと語る。

Mr.都市伝説 関は湖の真相を確かめるべくある場所に向かった。関が訪れたのはチェリャビンスク州の役所。今回、特別に副知事との面会が許された。

チェリャビンスク州副知事ムログ氏と握手する関。

湖に出来た穴の原因について尋ねる関。

「湖に直径8mもの穴を開けた隕石ですが、まだ誰も発見できていません。国家を代表するものとして明確な回答はできません。湖の氷が溶けたら本格的な調査に入ります。そのときには明確な回答ができるでしょう。」

隕石がそこに落ちたという実証はされていないのか、と尋ねる関。

「100%の実証はできません。まだ、誰も正体を見ていないわけですから。」

なぜ、いまだ調査できていないのか、尋ねる関。

「じゃぁ。自分の目で確かめるか、Mr.関。チェバルクリの市長には私から電話をしよう。彼は湖の底まで自らダイビングして調査したんだ。彼ならもっと詳しいことがわかるはずだ。」

その場で、ムログ副知事はチェバルクリ市長に電話をかけてくれた。そして、封鎖された湖の撮影が許可された。
 
左:チェリャビンスク州イーゴリ・ムログ副知事  右:チェバルクリ市アンドレイ・オルロフ市長

そして、関はチェバルクリ市長の許へ向かう。

隕石が落ちた湖を自ら調査した、チェリャビンスク州チェバルクリ市長オルロフ氏。

湖に潜ってどうだったかを尋ねる関。

「実際潜って見ましたが、上に氷があり水は緑色に濁っていて、隕石は見つかりませんでした。しかし、この湖は水深10mあり、底には泥の層が4mもあります。」

「いいですか、Mr.関。これは大変幸運なことです。今回の隕石はとてもレアなケースなんです。氷の上に落ちて場所が特定しやすく、しかも底の4mの泥がクッションになって隕石は割れずに宇宙に存在していた時のままで眠っている可能性があります。これは我々人類にとって歴史を覆す世紀の発見になるかもしれません。」

隕石の破片が湖から発見されていないか尋ねる関。

「穴の周辺から小さな破片を見つけました。少々お待ちください。」

執務机の引き出しから小さな石を取り出すチェバルクリ市長。いとも簡単に、関に隕石の破片を手渡した。

外側は黒い層に覆われ、中はいくつかの色の層に分かれている。

※チェバルクリ湖から発見されたチェリャビンスク隕石の破片。

湖の現場に行きたいとチェバルクリ市長に申し出る関。

「岸から穴までは氷の上を歩いて40分はかかりますが、特別に許可しましょう。」

「温かくなると氷が溶け、湖の穴は二度と見られなくなります。穴が見られるのは今しかありません。」

そして、Mr.都市伝説 関はチェバルクリ湖へ向かう。

湖の入り口にはゲートが設置され封鎖されている。

凍った湖の真っ白い雪原を40分歩いて現場に到達した一行。穴は意外に小さかった。元は8mあった穴だが気温低下と吹雪で穴は再び凍り現在は小さな穴しか残っていなかった。

世論調査によると、ロシア国民の半数近くは今回の落下物は隕石ではない、と噂しているという。湖に眠る隕石。そこにはどんな秘密が隠されているのであろうか。

※チェリャビンスク隕石落下直後のチェバルクリ湖の落下口。

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013春 その3 ロシア都市伝説ファイルA隕石落下と宇宙時代へ。

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posted by 桜 真太郎 at 21:25 | Comment(0) | 都市伝説

2013年04月17日

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013春 その1

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013春
2013年4月17日(水)21:00〜23:13(テレビ東京系)

イギリス・アメリカ・日本・エジプト・メキシコ・ブラジル・イスラエル・オーストリアなど世界各国を巡ってきたMr.都市伝説・関。これまで関が語ってきた「2013年宇宙時代」、そして起こった…ロシアの隕石墜落事件。本当に隕石なのか…関が隕石墜落の裏に隠された真実を求めロシアへ!

【司会】
今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾、相内優香(テレビ東京アナウンサー)

【都市伝説テラー】
“Mr.都市伝説”関暁夫、アンジャッシュ・渡部建、ケンドーコバヤシ、高橋茂雄(サバンナ)、中田敦彦(オリエンタルラジオ)

【ゲスト】
宍戸錠、的場浩司、伊集院光 ほか

・ロシアの隕石墜落は嘘だった!? Mr.都市伝説 関暁夫
・世界最強のスパイ機関 オリエンタルラジオ 中田敦彦
・大都市・東京に潜む闇の歴史 東貴久
・大リーグを変えた謎の日本人 アンジャッシュ 渡部建
・人間を操作する恐怖の寄生虫 春香クリスティーン
・間違いだらけの日本史 ロバート 秋山竜次
・出版界で噂の霊能者 島田秀平
・ある大物が変えた“日本の刑務所” 坂本敏夫(元刑務官)
・世界一呪われた島 よゐこ濱口
・大阪に潜伏する世界最強の格闘家 ケンドー小林
・伝説のロッカーに影響を与えた日本のファッションモンスター 高橋茂雄(サバンナ)
・スピリチュアル女子大生のCHIE「スピリチュアル診断」

今回もまとめます。

前回2012年冬は、マヤの世界滅亡予言が見事にはずれて、何事もなく2013年を迎えることができました。このことについて何か言及はあるのでしょうか(笑)。放送が楽しみです。



宍戸錠 色男伝説 宍戸錠

世界の俳優の中で、女性経験の多い俳優ベスト3は以下の通り。

第1位 ウォーレン・ベイティ 10,000人

第2位 チャーリー・シーン 5,000人

第3位 宍戸錠 3,000人

司会の今田耕司が言う。「今の若手芸人がそれを目指したらすぐに仕事なくなるから。」


破られた世界最強セキュリティ 中田敦彦(オリエンタルラジオ)

2013年3月20日、韓国で大規模なサイバーテロが発生した。現在は陸、海、空、宇宙に続いてネット上のサイバー空間が第5の戦場となっている。

では第5の戦場といわれるサイバー空間の戦いで一番強い国はどこなのか?

世界最強の情報機関CIAを擁するアメリカなのか、高名なモサドを擁するイスラエルなのか、色々想像されているが、最強国はこのどちらでもない。

ネット世界最強の国は、世界最小の国、バチカン市国である。

なぜバチカン市国が最強なのか。バチカン市国はキリスト教、カトリックの総本山である。つまり、世界12億人のカトリック教徒、世界中にある教会から情報が集まってくる。一例を挙げると、ある国の、ある教会のある司祭が朝食に何を食べたか、というような小さな情報も入ってくる。

世界中から膨大な情報があつまるバチカン市国のセキュリティは世界最強だと言われている。

ただ問題なのは、その世界最強のセキュリティーを破ったハッカーが現れたことである。その天才ハッカーは年齢が30代と非常に若いことだけが判明しているが、その他、国籍、性別等は一切不明である。

そのハッカーは一度はバチカンのセキュリティを破ったが、そこは世界最強のセキュリティを誇るバチカンである。すぐに、そのハッカーを捕まえた。

そこでバチカンはそのハッカーをどうしたか、処罰するのではなく、セキュリティーの最高責任者に抜擢したのである。そうすることで、奪われた情報が外部に流出することを防ぎ、さらにセキュリティを強固なものにしたのである。

これで、一件落着かと思いきや、2012年6月14日にこのようなニュースが流れた。

「バチカンの極秘情報を持つ元ハッカーが謎の失踪」

※番組で紹介されたロシアサイトのニュース
  この他、イタリアでもニュースになっています。
  Vaticano, il mistero dell'hacker scomparso del
  Video Scomparso L'hacker di Fiducia Del Papa, Legato Alla Vicenda Ior

この情報を話したのはバチカン幹部のベルトネ枢機卿。

このハッカーはバチカンに雇われたふりをして、バチカンの情報をすべて持って逃げたのである。

これは大事件で、バチカンはどうなったかというと、最近大きなニュースがあったのを覚えているだろうか。

そう、ローマ法王ヴェネディクト16世の辞任である。

ローマ法王になるためには熾烈な権力闘争を勝ち抜かなければならない。その退位は世界においては大事件であり、なんと700年ぶりの出来事であった。

その原因は何か?

この天才ハッカーの情報持ち出し以外には考えられないのである。このハッカーが持ち出した機密情報を恐れて法王は辞任せざるを得なかったのである。

キリスト教、あるいは世界をひっくり返すような恐ろしい情報が、このハッカーからいつ流出するかも知れない。

信じるか、信じないかはあなた次第です。



世界のネットセキュリティ競争 伊集院光

世界のネットセキュリティ企業は、セキュリティ突破のコンテストを行い、賞金も出している。

セキュリティ突破のレベルに応じて賞金も変化する。元ロシアの技術者でお金と職がない者の挑戦が多いと言われている。

しかし、得体の知れないハッカーもいて、コンテストには参加しないがセキュリティーの一番深い階層を突破してメッセージを残していく者がいる。お笑いの世界に例えるなら、M-1グランプリには参加しないが楽屋で全員を笑わせて帰って行くようなものである。

こういう人物がバチカンの行方不明になったハッカーだったのではないだろうか。



陰謀渦巻く歴史的大事件 東貴久(Take2)

※1657年に起きた「明暦の大火」。世界三大火災のひとつ。

先日、日本政府からマグニチュード9クラスの「南海トラフ地震」が発生した際の被害想定が発表された。それによると死者は32万人以上出るのではないかと想定されている。

しかし、この地震に匹敵するような10万人以上が亡くなる事件が、東京で起きていたことをご存じだろうか。

今から約350年前、1657年に「明暦の大火」という大火事が江戸で発生した。2日間以上燃え続け、江戸のほとんどが焼けてしまい10万人以上が亡くなってしまった

この火事が、幕府の陰謀によって起こったのではないかという、都市伝説がある。

江戸の町は家康が幕府を開いて以来、人口流入が続き人口爆発を起こしていていた。急速な人口増加により江戸の町は様々な問題を抱えていた。住居の過密化、犯罪の増加、衛生環境の悪化、伝染病の流行など様々な問題が発生していた。

幕府も区画整理を行おうとするが、それには莫大な費用が必要である。特に寺社は影響力が大きく、区画整理に大反対をしており計画が進まない状況にあった。

ちょうどその時、明暦の大火が起こったのである。

明暦の大火は火元が判明しており、豊島区巣鴨にある「本妙寺」が火元であるとされている。

これだけの火事を引き起こせば、お取り潰しになるはずであるが、そうはならずこの寺は現在も存在している。それどころか、幕府からの恩賞も受けている。

この明暦の大家で焼けた寺社は幕府の命により移転をさせられたが、なぜか本妙寺は元の場所に再建が許された。それどころか、寺社奉行により格上げまでされていた。

幕府の命により本妙寺が火元の汚名をかぶったことは、幕府が公式に発表をしている。本妙寺に隣接している老中・阿部忠秋家が本当の火元であったが、幕府の命により汚名をかぶったのである。

その後、本妙寺は幕府から毎年のように供養料を受け取り、260年間に亘りそれは続いた。これははっきりと記録に残っている。

これらのことから、江戸幕府が明暦の大火について、裏で糸を引いていたのでないかという陰謀説がささやかれている。

明暦の大火以降、江戸は区画整理が進み、一気に発展し、世界屈指の人口100万人を抱える大都市になったのある。地図を見ると、明暦の大火以降区画整理が進み、今につながる江戸の形ができているのである。

幕府が明暦の大家を起こしたのかも気になるところであはあるが、区画整理を進め人口を調節するために災害を利用することは二度と起こってほしくないと思う。

信じるか、信じないかはあなた次第です。


最近の首都圏が危ないという報道、富士山が爆発するといった報道なども増えすぎた首都圏の人口を地方に移転するための方策ではないかという想像もできる。

明暦の大家においては幕府にも被害が出ており、江戸城も焼けているので幕府の陰謀背はないという説もある。ただ、不思議なのは火が何度にもわたり出ていることで、消えかかってはまた燃えるということが起きていた。

ちなみにゲストの宍戸錠の家も2013年2月4日に全焼していた。その際、頬に入れていたシリコンも燃えてしまったそうである。

【関連リンク】
明暦の大火 - Wikipedia




権之助坂の悲劇的歴史 伊集院光

※東京都目黒区1丁目にある権之助坂。

大きな地図で見る

江戸が計画都市であることが良くわかる場所が都内にある。それが「権之助坂(ごんのすけざか)」である。

これは権之助という人がその道を作って便利にしたのだが、権之助はそれが原因で処刑されてしまったのである。

実は人が通行できない方が、江戸の防御には良かったのである。勝手に道路を造ったことが都市計画に合わず処罰されてしまったのである。もちろん表向きの処罰理由は、年貢が高いと不平を言ったことによるとされている。

【関連リンク】
権之助坂 - Wikipedia 由来についての解説。
目黒の坂 権之助坂 目黒区のサイトにある解説。




大リーグに改革を起こした日本人 アンジャッシュ渡部
 
左:三神吾朗の活躍を明らかにした佐山和夫の著書、『ジャップ・ミカド」の謎』
右:早稲田大学時代の三神吾朗
  左側、『ジャップ・ミカド」の謎』の画像クリックでAmazonに飛びます。

日本人選手も多く活躍しているアメリカの大リーグ。外国人選手は1/3に上ると言われている。

ところが、野球ファンにもほとんど知られていない、大リーグで活躍した日本人選手がいる。それが「ジャップ・ミカド」である。このジャップは蔑称ではなく、愛称として呼ばれていた。

ジャップ・ミカドが活躍したのは今から約100年前、1914年から2年間だけである。当時のアメリカは人種差別が激しく、白人以外はメジャーリーグでプレイすることができない状況であった。

こうした状況に風穴を開けるべき、多くの国の選手を集めた「オール・ネイションズ "All Nations"」というチームを作った。ジャップ・ミカドはそこに所属していた。

ジャップ・ミカドの正体は謎に包まれていて、正体が判明したのは80年後、本名は三神吾朗 、早稲田大学野球部出身の選手であった。走攻守揃った良い選手であった。

三神吾朗は早稲田大学で活躍したのち、アメリカの大学に留学し、そこでも野球で活躍しキャプテンを務めるまでになった。

※早稲田大学野球部時代の集合写真。三神吾朗は中列の左端。

そこでオール・ネイションズのオーナーの目に止まり、夏休みの半年だけの契約であったが、守備と走塁がとても良いため、それが評価されて結局2年間に契約が伸びてアメリカ全土に認知されることとなった。

ジャップ・ミカドが謎に包まれていた理由は簡単で、三神本人がこのことを誰にも話さなかったからである。日本の家族にもアメリカで野球をやっていたことは話さなかった。

なぜ、三神は野球のことを誰にも話さなかったのだろうか。それは、オール・ネイションズというチームがサーカス的要素が強く、試合前にダンスをやったり、夜にナイターをやったり、あるいは故意に接戦を演出したり、ショー要素の強い野球を行っていたので人に言えなかったという理由もあった。

その中で三神は日本で培ったスポーツ精神で、献身的にまじめにプレイを続けていた。華麗な守備とひたむきな走塁で2年間プレイを続けていた。

三神は2年間でオール・ネイションズのユニフォームを脱いだが、このチームはその後、様々な人種の選手を輩出することとなった。

ミカドをはじめ、オール・ナイションズのプレイを見たアメリカ人たちは、有色人種でも良いプレイをする選手が多くいることに気づき、選手たちが次々とメジャーリーグに上がり始めた。

こうして、メジャーリーグの人種差別の壁が崩されていき、色々な国の選手がプレイできるようになったのである。

信じるか、信じないかはあなた次第です。



伊集院光はこの話を知っていて、研究者の佐山氏と知り合いである。日本人で初めてアメリカのプロ野球でプレイしたのは誰か、というのは昔は一般的には村上雅則選手ではないかと言われていたが、三神吾郎はそれより40年以上昔にプレイしていた。

実はこの頃、日本にはまだ、プロ野球は存在していなかったのである。三神吾郎は日本人初のプロ野球選手でもあった。

【解説】
三神吾朗は1917年にイリノイ大学を卒業、経済学(経営学?)で修士の学位(Master's degree)を取得し、三井物産の国際貿易部門に就職します。社会人になってからは野球に積極的に関わることはなく仕事に専念をします。彼はニュージャージー州のパターソンに居住し、ニューヨーク市、フロントストリートにある三井物産で輸入の業務に従事します。第一次大戦の好景気にも乗り、業績は順調に拡大します。三神は1920年に日本に帰国すると、アメリカには戻りませんでした。

戦前に早稲田大学を卒業、イリノイ大学で経済学修士の学位を取得、三井物産で貿易業に従事する。しかも運動神経は抜群、野球で鍛えた強靭な心身を持っています。エリート中のエリートです。三神にとって、野球は学生時代のスポーツであり、人生の中では仕事の方が重要だと考えていたのではないでしょうか。

【関連リンク】
三神吾朗 - Wikipedia 日本語wikiありました。
Goro Mikami SABR 三神吾朗に関する詳細な解説。(英語)
アメリカにおける日本初のプロ野球選手 三神吾朗のアメリカでの活躍について解説(英語)
All Nations - Wikipedia ジャップ・ミカドの所属したチームについての解説。英語のみ。




人間を操作する恐怖生物 春香クリスティーン

2013年初め、日本で咬みつかれると死に至る殺人ダニが話題になった。

世界にはまだ我々の知らない恐ろしい寄生生物が存在する。まず紹介したいのは魚に寄生する「ウオノエ」という生物である。

かなり衝撃的な生物なので写真を見てほしい。

魚の口の中にダンゴムシのような生物がいる。



※ウオノエの画像


※ウオノエの解説動画

これは魚が口を開けた時に餌のふりをして入ってきて口の中に寄生する。そして舌にくっついて下の血を全部吸い取って、舌のふりをして寄生する生物である。そしてそのまま魚の栄養分を吸収して、魚が死んでしまうまで寄生してしまう。

しかし、もっと恐ろしい寄生虫が世界には存在する。

これはアフリカやアジアの熱帯地域に住むギニアワームという寄生虫である。ギニアワームは人間に寄生するが、寄生虫の中で最も恐ろしい寄生虫であると言われている。

ギニアワームはまず川に住むミジンコに寄生する。ミジンコは小さい生物なので、人間が水と一緒に飲み込んでしまうと、人間の体内で寄生を始めるのである。飲料水としてだけではなく、川で泳いだ際や、食器を洗ったりした際にも体内に侵入してくることもある。


※ギニアワームのライフサイクル。wikiより。

人間の体内にギニアワームが寄生すると、まず発熱、激痛が襲う。大人の男でも耐えがたい強い痛みが襲うのである。

しかし、最も恐ろしいのはギニアワームにより人が操作されてしまうことである。医に寄生したギニアワームは最初、数mmの大きさであるが1年間かけて1mの大きさにまで成長する。

そして、成長しきったギニアワームは皮膚の下を這って、下へ下へと移動を開始する。それが熱と激痛を人間に及ぼす。熱さを感じた人間は身体を冷やそうと川に行き水に入り身体を冷やそうとする。

足が川の水に触れた瞬間、ギニアワームは人間の皮膚を突き破り、数百万個もの卵を川に産むのである。

その写真がこれである。
※ギニアワーム治療の様子。


※足の皮膚を突き破って出てきたギニアワーム。

ギニアワームに寄生されることにより発症する病気を「ギニア虫症」と呼ぶ。「ギニア虫症」はWHO(世界保健機構)が天然痘に次いで、世界から撲滅させるべき病気としているほど危険な病気で深刻なものである。

ギニアワームは体外に出れば病気は治るが、治るまで8週間ほどかかるので、その間に他の感染症に罹患する危険もある。

恐怖の殺人ダニも知らない間に日本に侵入していた。この、ギニアワームもいつの間にか日本に侵入してくるかもしれない。


信じるか、信じないかはあなた次第です。

【関連リンク】
こんなに怖い寄生虫 厚生労働省の海外旅行啓発サイト。メジナ虫症(ギニア虫症)の注意あり。
メジナ虫症根絶への闘い 日本ユニセフ協会の解説。
Dracunculiasis - Wikipedia メジナ虫症の詳細な英語の解説。日本語wikiはありません。




生物をコントロールする寄生虫 伊集院光

生物をコントロールする寄生虫は他にも存在する。

たとえばメダカに寄生する寄生虫がいる。この寄生虫に寄生されるとメダカは水から飛び出して地上で死ぬ。そして、そのメダカを食べた鳥の体内で増殖し、ふんとともに体外に排出されて次の水場に移動するのである。本来、水のない場所には移動できない寄生虫のこのような戦略は何か計り知れない知恵を持っているのかもしれない。

また、カタツムリに寄生する寄生虫がいる。この寄生虫に寄生されると、第一段階ではカタツムリは高い場所に移動したくなる。木の頂上まで移動すると、第二段階として目がその木の実そっくりに膨らむのである。そのカタツムリを鳥が食べて、他の国まで移動するのである。

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013春 その2 ロシア都市伝説ファイル@チェリャビンスク隕石落下事件へ。



【関連記事】
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【関連リンク】
やりすぎJP公式サイト 番組の解説から、グッズの紹介まで。

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posted by 桜 真太郎 at 06:23 | Comment(0) | 都市伝説